失敗しないリバークルーズの楽しみ方~乗船日編①~

オーシャンクルーズ、リバークルーズ共に言える事ですが「駆け込み乗船」は絶対に避けて下さい。旅行会社企画の場合、「お客様満足度」より「集客しやすい」企画をたてる傾向があります。即ちできるだけ短い日数が「集客しやすい」ので国際線到着時間と客船出航時間が間に合うからと企画担当者、営業側はそういった視座で全てが企画されています。(大手旅行会社勤務時代はここには相当に葛藤がありました)しかし現場では「駆け込み乗船」になり、何が何だか解らないままに夕食を済ませた後、ホロ酔い加減と時差ボケの中、荷解きをしてなだれ込む様にベッドへ…そんな乗船だけは避けたいもの。クルーズの印象が全く異なります。人生80歳時代の3万日の1日ぐらい乗船前日に近くのホテルに宿泊したとて何ら体制に影響はないのでは? 

気の利いたクルーズ船は出航日、下船日がオーバーナイト(一泊停泊して動かない)していますのでそんなスケジュールを汲み上げているクルーズ船を選んで下さい。又 日数、金額が増える分「集客がしやすい」事にはなりませんが、「お客様満足度」を追求する旅行会社企画は今回のVIKINGの様な、出航日、最終日共にオーバーナイトのクルーズ会社を厳選し、更にゆったりして頂く為にブタペスト市内ホテルに更に一泊などとしています。残念ながら日本市場は河川、日数、金額で企画を選択する方々が殆どですが、自らの頑張ってきた人生のご褒美なので違う価値観を持っても良いのでは?   

 

今回セレクトしたVIKINGは「ドナウの真珠」と称されるブタペストにオーバーナイトステイ。ツアー・ステーションで「お客様の満員」を考えて更に1泊ブタペストのホテルに前泊。翌朝は10時にVIKINGへ仮チェクインしスーツケースをVIKINGへ預け、手ぶらになった状態でX'masマーケットや中央市場へエスコート!勿論ランチは船内でゆったりと。実は「添乗員が慌てない=お客様も楽々」この目線でスケジュールを企画しているリバーシブルクルーズ会社と旅行会社を是非選んで、人生のデザートをご堪能下さい。